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 海上保安庁は19日、3年前に噴火して大きくなった小笠原諸島・西之島の新しい海図づくりを始めると発表した。24日から現地調査を始め、島の形や海底の様子を調べる。島が大きくなったことで、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)が広がる見通しだ。

 西之島は東京の約1千キロ南にある。2013年11月、島の南東約500メートルで噴火があり、新たな島ができた。徐々に大きくなり、今年9月時点で、面積は東京ドーム約57個分の約2・68平方キロと、もとの約12倍になった。このため一帯の海図が使えなくなり、今年6月に削除され、白紙のままになっていた。

 西之島の海岸線から12カイリ(約22キロ)の領海と、200カイリ(約370キロ)のEEZは、基準となる島が海図に載って初めて国際的に認められる。現在は海図がないため、新たな範囲は確定していない。海保によると、新たに東京都新宿区の約4倍に当たる約70平方キロが領海に、約50平方キロがEEZになる見通しという。

 噴火がおさまり、島に近づけるようになったことから、現地調査に乗り出すことにした。

 海図には、島の形や海の深さ、…

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