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 民進党の蓮舫代表の台湾籍をめぐる手続きについて、国籍法に違反していたかどうかが論点となってきた。蓮舫氏は「法務省から違反にあたらないという考え方をもらった」との解釈を示していたのに対し、金田勝年法相が18日、「一般論」とした上で、国籍を選ぶ期限を過ぎてから国籍を選ぶ手続きを取るまでの間は「国籍法上の義務に違反していたことになる」との見解を示したためだ。

 民進党幹部は18日、金田氏の見解を受け、蓮舫氏が言及していた「法務省の考え方」について記者団に説明した。蓮舫氏側が台湾籍離脱の手続きによって日本国籍を選択する結果になるのか問い合わせたのに対し、同省が選択したことになると回答したという。

 ただ、蓮舫氏が一連の手続きを終えたのは今年10月。国籍法上、蓮舫氏のケースでは22歳までに国籍を選択することが求められている。手続き以降は合法だとしても、22歳以降の約27年間、違法でなかったかどうかが問われそうだ。