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 韓国の仁川海洋警備安全署は17日、黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)に近い韓国・白翎島(ペンニョンド)付近の海上で不法操業していた中国漁船を拿捕(だほ)した。この漁船は北朝鮮国旗を掲げていた。同署は、北朝鮮から黄海での操業権を買い取って北朝鮮水域でも操業していた可能性があるとみている。

 韓国海洋水産省によれば、中国漁船は南北がにらみ合うNLLの状況を利用し、韓国側の取り締まりを逃れているという。

 また、朝鮮通信によれば、北朝鮮のウェブサイト「わが民族同士」は19日、「北朝鮮が日本海の漁場での操業権を中国や台湾に売却した」と報じた韓国紙報道について「デマと捏造(ねつぞう)で一貫したものだ」と否定。「人間の皮をかぶった反人倫集団である朴槿恵(パククネ)(大統領)一味の実態と保守メディアの醜悪な正体を現した。同族への敵対感に満ちた悪の集団であることを示している」と非難した。(ソウル=牧野愛博)

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