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 国会前では19日夜、安全保障関連法に反対する市民団体によるデモがあり、約6千人(主催者発表)が集まった。参加者らは、自民党が総裁任期の延長を決めたことに懸念を示した。

 東京都府中市の無職藤野晃伸さん(71)は「憲法改正のために任期を延長したとしか思えず、改憲の可能性が高まった気がする。昔の自民党なら延長への異論がもっと出たのではないか」。川崎市の会社員女性(43)も「安保法を強行採決して成立させたように、異なる意見に耳を傾けない安倍政権がさらに続いてしまうのではないか」と話した。

 デモは昨年9月19日の安保法成立後、毎月19日に続けられている。この日は憲法改正などへの懸念も訴えた。