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 北杜市白州町の「サントリー白州蒸溜(じょうりゅう)所」内にあるバードサンクチュアリ(野鳥の聖域)で21日、近くの白州保育園の年長組園児10人が愛鳥活動として木々に巣箱を取り付けた。

 園児は木製の巣箱にクレヨンで鳥や木などを描き、サントリーのスタッフに支えられ、脚立に上がって約2メートルの高さに取り付けた。鳥やうさぎを描いた水谷庭歌(ていか)さん(5)は「巣箱をつけるのが楽しかった。鳥に来て欲しい」。佐藤壮真(そうま)くん(5)は「松ぼっくりを拾うのが楽しかった」と話した。

 園児による巣箱の設置は1988年から続く。工場の敷地約82ヘクタールのうちサンクチュアリは約4ヘクタール。アカマツのほかドングリが実るクヌギなどの森が自然に近い状態に保たれている。同蒸溜所には年間約50種類の鳥が訪れるという。