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 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった東工大栄誉教授の大隅良典さん(71)の一般向けの新著「細胞のはなし」が、来年初めにも出版される。生物学の楽しさ、面白さを伝える読み物を作ろうと、大津市で出版社を営むおいの大隅直人さん(49)が数年前から企画してきた。

 直人さんは、大隅さんの兄で、東京女子大名誉教授の和雄さんの次男。子どものころから「よっちゃんおじちゃん」と呼んで慕っていた。親類が集まる正月には、子どもたちが寝ているところに大隅さんが来て、布団ごと丸めるいたずらを何度もやられたという。

 大隅さんは父親も九州大教授で学者一家。しかし、40歳過ぎまで助教授に就かず、家族は「何で就職できないんだ」「寝ている間にひげをそっちゃうよ」などと、からかいながら励ました。直人さんは「末っ子の叔父は、愛されながらもプレッシャーを感じていたのでは」と話す。

 直人さんは京大卒業後、京都市…

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