【動画】被災家屋の屋根にかけられたブルーシート=宇津野裕臣撮影
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 鳥取県中部を襲った最大震度6弱の地震の後も、震度1以上の揺れを観測した地震は23日未明までに170回を超えた。公共施設などに避難している人(22日午後8時時点)は1500人以上となった。観光や農業でも深刻な被害が明らかになってきた。

 県災害対策本部によると、22日時点での負傷者数は17人。倉吉市で倒れた墓石で腰などを打った90代の女性が22日に重傷と診断されたり、湯梨浜(ゆりはま)町で自宅の屋根の修理をしていた80代の男性が転落したりして、重傷者は3人になった。体調不良を訴える人もおり、湯梨浜町の避難所では22日朝、30代女性が救急搬送された。倉吉市役所ではブルーシートの配布場所でめまいを訴えた男性(62)が搬送された。

 行方不明だった三朝(みささ)町の男性(86)は22日朝、自宅裏で倒れているところを発見された。頭にけがをして衰弱していたが意識はあるという。

 住宅の被害は全壊3棟、半壊2棟に加え、屋根の瓦が落ちたり壁が崩れたりする一部破損が290棟に上った。最大約1万6千世帯が断水した倉吉市では水道が順次復旧したが、22日午後4時現在でも約1千戸で続いている。県内の水道事業者や自衛隊、松江市などの給水車計17台が活動にあたっている。

 気象庁は、1週間程度は最大震度6弱の強い揺れが起こる可能性があるとして警戒を呼びかけている。鳥取地方気象台によると、県中西部は23日は昼過ぎから夕方にかけて雨が降り、風が強まるとみられている。

 気象庁によると、震度6弱以降、23日午前0時までに震度4を6回、震度3を20回、震度2を45回、震度1を101回観測した。

 政府の地震調査委員会で委員長…

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