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 俳優の浅野温子さんが24日、長野市役所に加藤久雄市長を表敬訪問し、25日に戸隠神社で開く中学生に向けた古事記と民話の「よみ語り」について報告した。東日本大震災を機にスタートした活動で、浅野さんは「地元に伝わる話を通じて地域に誇りをもってもらえれば」と期待した。

 浅野さんが戸隠神社中社に戸隠中学と中条中学の生徒計79人を招待して語るのは、古事記「天の岩屋戸」と、信州に伝わる民話を元にした戸隠神社の祭神・天手力雄命(アメノタヂカラオノミコト)の活躍を描いた物語。浅野さんが様々な登場人物を演じる「ひとり語り舞台」という。

 浅野さんは、この「よみ語り」を03年から始め、12年からは公益財団法人「イオン1%クラブ」の事業として続けている。長野での開催は初めてという。