【パノラマ写真】太陽の塔をバーチャルツアー体験=高橋敦撮影
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 万博記念公園(大阪府吹田市)の太陽の塔の耐震改修工事が31日から始まるのを前に、29日、約10年ぶりに塔内に入る一般向けの内覧会があった。改修に合わせ、塔内の老朽化した「生命の樹(き)」も再生される予定で、開催当時からの塔内の姿は今回で見納めとなる。

 この日は抽選で選ばれた約500人が参加。小学6年の時にも訪れた愛媛県四国中央市の川上砂由子さん(59)は「当時と同じで爆発力を感じた」。吹田市の佐々木好子さん(63)は「まるで昭和の頃に戻った感じ。改修されたらまた来たい」と話した。

 30日にも抽選に当選した約800人の内覧会がある。塔内部は改修後の2018年3月から一般公開される予定。(太田成美)