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 安倍晋三首相は26日、フィリピンのドゥテルテ大統領との会談に臨み、ドゥテルテ氏ゆかりの地などへの経済支援策を表明した。日本政府挙げて「厚遇」を演出する一方、欧米が批判する「人権問題」を抑える独自の対フィリピン外交に乗り出した格好だ。

 「ミンダナオ和平の定着に向けた農業促進事業に関する合意を歓迎する」「ミンダナオ和平に関する大統領の取り組みを支持し、高速小型艇供与を決定した」――。安倍首相は会談後の共同記者発表で、「ミンダナオ」という言葉を繰り返した。

 ミンダナオ島はドゥテルテ氏が長く市長を務めたダバオ市があり、「政策的に最も重視している地域」(外務省関係者)。高速小型艇供与は8月、岸田文雄外相が同氏とダバオ市で会談した際に直談判された案件で、「異例のスピード」(外務省関係者)での対応だった。

 首相は、ダバオを含む「首都圏…

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