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 抗生物質(抗菌薬)が効かない薬剤耐性菌問題について、政府は今年から、11月を「対策推進月間」と定めて対策強化に乗り出す。処方されることが多い子どもや保護者、高齢者らに、「インフルエンザに抗菌薬は効かない」「処方された抗菌薬は飲みきる」といった病気と抗菌薬の基本的な知識を広げるため、国民啓発会議を立ち上げる。

 薬剤耐性菌による死者は2050年には世界で1千万人との推計もあって国際的な課題となっている。11月に世界保健機関(WHO)が抗菌薬啓発週間を設けているのにあわせ、日本も初めて対策月間を定めた。

 抗菌薬は、使いすぎや菌が体に残っているのに自己判断で服薬をやめて再発を繰り返すことで、遺伝子変異などで菌に薬が効かない「耐性」ができる。複数の薬に耐性を持てば、将来、治療薬がなくなる恐れもある。

 例えば、風邪やインフルエンザ…

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