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 2020年東京五輪・パラリンピックで柔道の会場となる日本武道館(東京都千代田区)が19年9月からコンサートなどの一般利用ができなくなることが28日わかった。耐震化やバリアフリー化などの改修工事や五輪、パラリンピック開催のためで、20年9月末までの予定。

 日本武道館が今月上旬までに競技団体やコンサートを行う音楽事務所、式典の主催者などの関係者に通知した。20年大会では柔道のほか、追加競技に採用された空手の会場候補地に挙がっており、改修時期に五輪のプレ大会として柔道や空手の世界選手権を開催する可能性があるという。

 また、ウォーミングアップのための400畳の「中道場」やドーピング検査室などを備えた新施設を敷地内に建設する計画も進めている。現在の武道館は1964年東京五輪でも柔道の会場になったが、当時に比べて出場選手が大幅に増えたため、増設が必要になったという。地下通路で本館とつなぐ計画だという。(伊木緑)

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