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 私立成美大を公立化して今春開学した福知山公立大(福知山市堀)で29日、初の大学祭「福桔(ふっき)祭」が開かれた。来年閉校する成美大短期大学部の最後の大学祭も同時に開かれ、多くの地域の人らが訪れた。

 大学祭の名前は、市の花・桔梗(ききょう)と市名を合わせた。学生らの模擬店や地元の新鮮な野菜、特産品の即売など計十数店が開き、店の前では大きな呼び込みの声が響いていた。

 小雨が降るあいにくの天気だったが、野外ステージでは市内の高校によるジャズバンド演奏や和太鼓のパフォーマンスなども披露された。漫才師を目指し、養成所に通っている昨年の成美大卒業生(23)の漫才にも多くの人が集まった。

 公立大2回生で実行委員長の鳥居岳史さん(20)は「これを機に大学のことをよく知ってもらい、参加してくれた高校などと一緒になって地域を盛り上げたい」と話していた。(横山健彦)