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 東京都知事の小池百合子氏は30日、自ら塾長を務める政治塾「希望の塾」を開講した。全国から4827人が応募し、選考の結果、2902人が入塾した。「政治を学ぶ場の提供」を目的に掲げるが、来年の都議選の候補者養成や「小池新党」の布石との見方もあり、都知事選で争った自民党には警戒感が広がる。

 「素晴らしい政治をつくるために、皆様一人ひとりがプレーヤーになって参加していただける。そんな方向を目指して参りたい」

 都内の大学の講堂で開かれた開塾式。あいさつに立った小池氏は、会場を埋めた参加者に呼びかけた。

 政治塾は、小池氏が9月15日に発足を公表した。予想を超す応募があり、この日は約1千人収容の会場で4回に分けて式を開催。入塾者は受講料3万~5万円を払い、来年3月まで計6回の講義を受ける。

 今後、有識者の講演などが予定されているが、運営団体は事前のアンケートで、選挙への立候補の意思なども尋ねており、選挙対策講座の開催も視野に入れている。知事周辺は「来夏の都議選の候補者選考の場にできる」と言い切る。

 狙いは、7月の知事選で自民推薦候補と戦った小池氏が「ブラックボックス」と批判した都議会自民党への牽制(けんせい)だ。定数127のうち60議席を占める最大会派で石原慎太郎元知事や舛添要一前知事らを支えて都政を主導してきた。

 小池氏の側近のひとりは「都政…

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