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 南スーダン訪問中の柴山昌彦首相補佐官(国家安全保障担当)は1日、国連の南スーダン平和維持活動(PKO)に参加している自衛隊施設部隊を視察した。内閣府PKO事務局が2日、視察の様子を撮影した映像を公開した。政府は柴山氏の2日の帰国を踏まえ、安全保障関連法に基づく「駆けつけ警護」などの新任務を11月20日から派遣する次期部隊に付与するか、最終判断する。

 映像によると、柴山氏は1日、南スーダンの大統領官邸でキール大統領と会談し、自衛隊の派遣を来年3月まで延長したことを伝え、日本は南スーダンの平和と安定に貢献していくという趣旨の安倍晋三首相の親書を手渡した。その後、反主流派のタバン・デン第一副大統領と会談した。

 柴山氏は、南スーダンPKOを指揮するロイ国連事務総長特別代表とも会談。現地情勢やPKOの活動状況などについて意見を交わした。さらに首都ジュバ市内にある二つの国連宿営地で、プレハブを建設したり、フェンスを補強したりする自衛隊施設部隊の活動を視察。ジュバ中心部のニャクロン市場を訪れ、移動中の車窓から町の状況を確認した。

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