天皇、皇后両陛下は5日、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、故・三笠宮崇仁(たかひと)さまの墓所に参拝した。皇室の慣例で、4日にあった本葬にあたる「斂葬(れんそう)の儀」には参列しなかった。

 天皇陛下は墓標前に進み、玉串を受け取ると、深々と拝礼した。皇后さまがその後に続いた。宮内庁によると、両陛下が喪主で妻の百合子さまに歩み寄って言葉をかけた際、百合子さまは車椅子から立ち上がって応じていたという。

 6~7日はこの墓地で一般参拝がある。午前10時~午後3時に正門から入り、墓所前で拝礼し、参道を経て通用門から出る。服装は任意で、供花、供物は受け付けない。駐車場もない。