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 野菜価格の高騰などを理由に三重県鈴鹿市が小学校と幼稚園の給食を計2日間取りやめるとしていた問題で、末松則子市長は7日の定例会見で、給食の回数を減らさないよう市教育委員会に見直しを指示したと明らかにし、給食中止を撤回した。

 中止を決めた市教委の判断について末松市長は「まったく相談を受けていなかった」とした上で、「拙速で、私の管理責任が問われる。批判も多く、保護者にご心配をおかけした。全国からご意見もいただいている」と話した。費用をどう賄うかは今後検討するとしている。

 同市教委は、食材価格の高騰で給食費の範囲でやりくりできなくなったとして、2学期最後の12月20日と3学期最初の来年1月12日に取りやめると決め、保護者に通知していた。