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 関西で鉄道を利用していると、不思議なことがある。三つの「謎」を調べてみた。

■口の中が「十」でなく「メ」

 まずは阪急電鉄梅田駅で買うきっぷ。梅田の「田」の真ん中が、なぜか「十」ではなく「メ」の形になっている。大阪出身の記者は、子どものころからずっと疑問だった。

 「自動改札機がなく、係員がきっぷを1枚ずつ目で確認していた時代の名残です」と阪急の広報担当者。阪急には、梅田のほかに池田、吹田、山田、園田、富田と「田」のつく駅が五つある。梅田も60年ほど前まで「田」を使っていた。

 だが、梅田駅は飛び抜けて乗降客が多く、改札でほかの「田」のつく駅と区別しやすくするために字体を変えた。係員は運賃が正しいか瞬時に確認できるようになったという。

 自動改札機やICカードが普及した今でも、きっぷだけでなく回数券や定期券に字体は残る。梅田のきっぷをあしらった消しゴムのグッズまである。変更の予定はないという。

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