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 ひき逃げ事件の逮捕状を無断で書き換えたとして有印公文書変造・同行使の疑いで書類送検された愛知県警半田署交通課の50代の男性警部補と30代の男性巡査長について、名古屋地検は21日、2人を不起訴処分(起訴猶予)にしたと発表した。処分は16日付。

 県警監察官室によると、2人は7月、同県半田市で起きたひき逃げ事件の容疑者の逮捕状請求書に「左折」と書くべきところを「右折」と誤記。半田簡裁へ提出後に誤りに気づいたが、逮捕状が発付されたため、警部補が巡査長に指示し「左折」と書き換えたという。調べに2人は「1文字くらいなら許されるだろうと安易に訂正してしまった」と説明したという。