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 民進党の野田佳彦幹事長は27日、次の衆院選に向けた共産党との選挙協力について、地元・千葉県船橋市での支持者向けの会合で「握手くらいは、やらないといけない。魂を売るわけではないが、どういう協力をするかは真剣に考えていく」と理解を求めた。

 幹事長就任前の6月には、民進を血液型のA型、共産をB型にたとえ、「輸血してもらったら、死んじゃうかもしれない」と両党の共闘を批判していた。

 この日は「野党がバラバラで一つの選挙区で自民党、公明党の候補者と戦うにはまだまだ力不足」と述べ、野党候補の一本化の必要性を強調。「輸血」発言を振り返ったうえで、「ビジネスでは握手だけでなく、カラオケに行って一緒にマイクを握ることもある。だが、魂を売るわけではないし、一緒に住む話でもない」と語った。

 会合後、記者団に、民進の「魂」について「結党の理念や基本政策」と説明。共産党が求めている相互推薦や共通公約などについては「場合によっては、(「魂を売らない」対象に)かかるものもあるかもしれない」と述べた。

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