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 文化財建造物への理解を深めてもらおうと、府教委は4日、修理が終わった国宝・観智院客殿(南区)を公開する。普段は見ることができない建物正面からの姿を見学でき、担当職員が建設に携わった先人たちの仕事内容や建物の歴史、修理方法などを解説する。

 府教委によると、観智院は東寺の子院で、客殿は1605(慶長10)年に建立された。今回は約2年かけ、1927(昭和2)年に改修された屋根を、元々のこけら葺一部檜皮葺(ひわだぶき)の屋根に復元し、床組の補修や壁の塗り直しなどを施した。

 午前10時、午後1、3時に受け付け開始。各部とも先着70人で所要時間は約15分。10人程度のグループツアー形式で、希望者が多い場合は整理券を配布する。入場無料。申し込み不要。

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