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 アメリカンフットボールの全日本大学選手権は4日、決勝の甲子園ボウル出場をかけ、西日本と東日本の代表決定戦がある。西日本は関学大(関西1位)と立命大(同2位)の顔合わせ。立命は11月20日に完敗を喫した相手へのリベンジに燃える。その中に、若き「くせ者」がいる。

 WR(ワイドレシーバー)の渡辺綾介(りょうすけ、2年、日大三)。身長167センチと小さいが、運動能力の塊だ。強豪の日大三高時代はQBで活躍した。立命ではWRに転向。今季から先発メンバーに名を連ねるが、走りも巧みで、RBでも起用される。

 リーグ戦の関学戦ではRBとしてランプレーでボールを持ち、相手の主将であるLB山岸明生(4年、中大付)の激しいタックルを受けた。渡辺はボールをこぼし、攻撃権を失った。高校2年生以来のファンブルだった。「やっちゃったなあ、と思いました。次はボールに気をつけて、できることをやりたいです。それで結果がついてくれば」。大一番を前にしても、こちらが拍子抜けするほど、ひょうひょうとしている。

 関学との再戦は、お互いにトリ…

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