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 日本ハムの契約更改交渉が1日、札幌市内の球団事務所であり、110打点で2度目の打点王を手にした中田翔内野手(27)は、3500万円増の2億8千万円プラス出来高でサインした。新人王の高梨裕稔投手(25)は2170万円アップの3千万円で更改した。

 「この世界はシビア」。3億円の大台には届かず、中田は淡々と交渉を振り返った。要因は自分自身が一番よくわかっている。「打率、本塁打が下回っているので、何とも言えない」

 打点こそ自己最多をマークしたが、打率は2割5分(昨季2割6分3厘)、本塁打が25本(同30本)と成績を下げた。「オフは早めにトレーニングに入る。今までと違った過ごし方をする」。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)も見据え、出直しを強調した。

 一方、3年目でプロ初勝利など10勝2敗と大きく躍進した高梨は「まさかここまでとは」と笑顔。「今年は規定投球回に達しなかったので、来季はもっとイニング数を投げたい」と決意を口にした。(金額は推定)(山下弘展)

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