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 野球の軟式球が12年ぶりに変わる。全日本軟式連盟と野球ボール工業会は1日、現在の球より低く弾み、硬式球に近い感覚でプレーできる新公認球を発表した。主な狙いは、中学生の高校硬式野球へのスムーズな移行と、硬球がメインの海外への普及だ。

 1938年に軟球を統一し、今回で7代目。従来通り、中は空洞で、反発を抑えても飛距離が変わらないように硬くするなどした。安全性の指標となる衝撃値も現在とほぼ同じ。大きさは現在の一般用A号と同じで、重さは約2グラム増。中学生用B号とA号を統一してM(メジャー)号になる。また、小学生用C号はJ(ジュニア)号になる。

 M号の発売は2017年12月の予定で、J号は18年後半の予定。価格は、各メーカーは現在の600円程度を考えているという。