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 国連安全保障理事会が、北朝鮮の9月の核実験に対する制裁強化決議を11月30日、全会一致で採択した。北朝鮮の石炭輸出に上限を設けることなどで核・ミサイル開発の資金源を断つ狙い。日米韓3カ国は2日にも、さらに独自制裁を発表する方針だ。

 菅義偉官房長官は1日の記者会見で「北朝鮮への人、物資、資金の流れをさらに厳しく規制するものだ。高く評価したい」と語った。

 安保理の対北朝鮮制裁決議は、2006年10月の初の核実験強行以降6回目。今回は日本も非常任理事国として交渉に関わり、北朝鮮に近い中国も賛成した。決議まで約2カ月半かかって6回の制裁の中では最長となったが、外務省幹部は「スピードよりも内容を重視した。『最も強力』と言われた今春の決議を上回る制裁だ」と説明する。

 制裁が実効性を持つかは、北朝…

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