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 金融機関に預けられたまま10年以上お金の出し入れがない「休眠預金」を民間の公益活動に使うための「休眠預金活用法案」が今国会で成立する見通しになった。毎年500億円程度が、難病の子どもを持つ家族の支援や、児童養護施設に入っている子どもの進学支援をするNPOの活動資金などに充てられる見込み。

 同法案が1日の参院財政金融委員会で自民、公明、民進などの賛成多数で可決された。2日の参院本会議で成立する方向だ。毎年約1千億円が新たに休眠預金として扱われており、このうち半分程度を払い戻しに対応できるよう残し、残りを公益活動の支援に回す。