東芝の子会社でパソコン(PC)事業を担う「東芝クライアントソリューション」は1日、個人向けノートPCの「ダイナブックV」シリーズを9日から売り出すと発表した。4月に発足した同社が一から手がけた初のシリーズで、開発や製造の効率化でコストを抑えた。苦境が続く事業の黒字化をめざす。

 Vシリーズ4機種(予想価格は税抜き21万円台半ば~15万円台半ば)は、ディスプレーが360度回転し、タブレットとしても使える。厚さ1・54センチ、重さ1099グラムの薄型・軽量のほか、17時間の駆動と、30分の充電で7時間動かせる充電の速さが売りだ。指紋認証や、顔認証を備える。

 柏木和彦取締役は記者会見で「ノートPCで31年間培った技術の集大成。(業績回復に向けた)第一弾としたい」と強調した。

 東芝のPC事業は不正会計問題…

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