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 環太平洋経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案をめぐり、安倍晋三首相は1日の参院TPP特別委員会で、米国のトランプ次期大統領がTPPを離脱する代わりに提案した二国間の貿易協定について、「各国と個別に二国間協定を結ぶと手続きがばらばらになる」と述べ、否定的な見方を示した。

 自民党の山田俊男氏の質問に答えた。首相は二国間の協定のデメリットとして「それぞれ(の国々)と交渉しなければいけない」と指摘した上で、TPPは「一つのルールで結ばれているので一つ一つの国々とどうなっているか悩む必要もない」とメリットを強調。今後もTPPの意義を米国側に働きかけていく考えを改めて示した。(南日慶子)

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