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 財務省は、2016年度の国の税収見通しを引き下げる。減額の規模は、数千億円とみられる。円高などで企業業績にブレーキがかかり、法人税収が落ち込むためだ。税収見通しを年度途中で引き下げるのは7年ぶり。政府は1日、税収の下方修正を反映した16年度第3次補正予算案を編成する作業に入った。

 財務省が1日発表した10月末までの税収累計は、前年同期と比べて4・1%減となり、8222億円下回った。法人税収は円高などの影響で29%減だった。

 財務省は、足もとで株価の上昇や円安が進んだことも踏まえ、今年度の税収見通しを検討しているが、前年度までのような上ぶれは見込めず、見積もっていた57・6兆円は下回るとみている。

 年明けの通常国会に提出する第…

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