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 南スーダンを視察した国連人権理事会の専門家グループは1日、首都ジュバで記者会見し、「民族浄化が進行している」と述べた。AFP通信などが伝えた。

 人権理のヤスミン・スーカ氏は「複数の地域で集団レイプや村の焼きうちといった民族浄化が確実に進行している」「ルワンダで起きたことが繰り返されようとしている段階だ。国際社会はこれを阻止する義務がある」と訴えた。

 南スーダンでは7月、政府軍と反政府勢力の大規模戦闘が発生。以来、64の民族の間で暴力行為が多発しており、治安が急速に悪化している。

 南スーダンでは日本の陸上自衛隊が、国連の平和維持活動(PKO)に参加している。(三浦英之