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 タイでワチラロンコン新国王(64)が1日に即位したことを受けて、一夜明けた2日、新国王の肖像写真などがさっそく店頭に目立ち始めた。

 タイでは、国民に敬愛されたプミポン前国王の肖像画、肖像写真が家庭、商店、公共施設などいたるところに飾られている。王族の肖像や旗、紋章などを専門に扱う業者も多い。

 バンコクの王宮に近いプラスメン通りはそんな店が集まる一角。各店はこの日、最も目立つところに新国王の肖像写真を並べた。「朝から企業を中心に注文や問い合わせが相次いでいる」と店主のソムシー・サプセンシーさん(59)。70年間在位した前国王の肖像の種類は無数にあるが、新国王に関しては王宮の使用許可が出ている写真はまだ数種類だという。

 新国王が住むバンコクのアムポンサターン宮殿には2日、紺青色の皇太子旗に代わって国章の神鳥ガルダをあしらった黄色の王旗が掲揚された。(バンコク=大野良祐)

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