熊本地震で被災し、使えない状態が続く東海大学阿蘇キャンパス(南阿蘇村)で学んでいた農学部の学生の実習授業が3日、熊本市動植物園(熊本市東区)であった。動物研究などを通じて交流してきた縁があり、苦境にある大学の願いに動植物園が協力。久しぶりに動物たちに触れた学生たちに笑顔がこぼれた。

 実習授業には、応用動物科学科の2年生約90人が参加。動植物園の「ふれあい広場」にいるヤギやヒツジを追い込んで捕まえ、体温を測ったり、ふんや行動を見て健康状態を確認したりした。柳原京花さん(19)は「ヒツジにさわるのは4月の地震前以来。いろんなことを学べたし、動物に元気をもらった」。

 以前は阿蘇キャンパスの牧場でこうした家畜動物の実習をしていたが、被災後は熊本市内のキャンパスでの座学が中心になった。実習を受け持つ東海大の技術員、神鷹(こうたか)孝至さん(48)は「動物に実際にふれる経験から学ぶことがとても多い。動植物園の協力は本当にありがたい」と話した。

 東海大と園は動物行動の研究な…

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