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 NTT(持ち株会社)の鵜浦(うのうら)博夫社長は7日、2025年をめどに固定電話の通話料を全面的に見直し、長距離でも現在の市内通話と同水準にする方針を明らかにした。かけ放題の定額制の導入も検討する。携帯電話では次世代の「5G」設備の投資を大手3社が共同で行うなどしてコストを削り、料金値下げを続ける考えを示した。

 朝日新聞のインタビューに答えた。鵜浦氏は「距離別の考え方はなくす」と述べ、固定電話ではすべての通話を現在の市内通話以下の同一料金にすると説明。100キロ以上の長距離は3分80円(税別、NTTグループの昼間料金)だが、市内通話(同8・5円)と同水準にする。ほぼ10分の1に引き下げる大幅値下げで、定額制も「将来の選択肢として考える」という。

 固定電話は老朽化した交換機などの維持が難しくなり、NTTは全国をつなぐ電話網をインターネット技術を使った回線に切り替える方針。家庭や企業で使っている電話機はそのまま使えるようにするという。

 子会社のNTTドコモが手がける携帯電話事業については、「効率化を進めてコストを下げ、料金の値下げに還元していく」と述べ、長期的に料金水準を下げていく方針を示した。

 20年に一部でサービスを始め…

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