【動画】戦前に天皇の写真などを納めた「奉安殿」が見つかった=稲田博一撮影
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 一宮町一宮で、戦前に天皇の写真などを納めた「奉安殿」が見つかった。近くの小学校にあったものが移され、修行をする建物内の内殿として使われていた。奉安殿の多くは戦後に取り壊されたといい、貴重な歴史的資料として国立歴史民俗博物館(歴博、佐倉市)で調査研究されることになり、7日に輸送された。

 奉安殿が見つかったのは出羽三山を信仰する講組織「一宮町三山敬愛会」の修行の場「行屋」内。睦沢町立歴史民俗資料館の久野一郎館長(60)によると、一緒にあった資料などから内殿は近くの一宮小学校の中庭にあった奉安殿で、1936(昭和11)年に小学校が改築された際に行屋内に移されたことがわかった。明治時代の中ごろにつくられたとみられるという。

 内殿は木製で、台座を含めて高さ約2・2メートル、幅約1・7メートル、奥行き約1・6メートル。扉は二重になっており、内側の扉には菊の紋章も入っていた。中には写真などは残っておらず、三山信仰のための直径約30センチの柄つきの鏡が入っていた。行屋は84年に建て替えられており、その際に内殿は古いお堂から再度、移されていた。

 一宮町三山敬愛会の監督(代表…

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