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 与野党の党首が白熱した論戦を繰り広げた7日の党首討論。安倍晋三首相と民進党の蓮舫代表は手元に原稿を用意せず、真剣勝負に挑んだ。主張は確かな事実に基づくものなのか。ごまかしやウソはないだろうか。朝日新聞は省庁担当記者を中心に、「ファクトチェック(事実確認)」の手法を使って発言内容を調べた。

雇用全体は増えたが、正規は減少

 《首相「我々は100万人の雇用を作り……」(アベノミクスの失敗を指摘する蓮舫氏への反論で)》

 【もっと説明が必要です】 厚生労働省の統計によると、第2次安倍政権が誕生した2012年に6270万人だった就業者は15年に106万人増え、6376万人になった。

 ただし、雇用形態別でみると、正規雇用は3340万人から3313万人に27万人減った。一方、待遇が不安定な非正規雇用が1813万人から167万人増え、1980万人になった。

 発言には、正規雇用が減り、非正規雇用が増えたという重要な事実が含まれていない。この発言に対して、蓮舫氏は「いま広がっている雇用は非正規雇用です」と突っ込んだ。(内閣府担当・津阪直樹)

キューバでなくパナマの感想

 《蓮舫氏「公明党の山口(那津男)代表は夏、キューバのカジノ施設をご覧になられた後に言っています。『観光振興の切り札とはならない、むしろ副作用が現実的に見えてきた』と」(カジノの問題点について首相を追及するなかで)》

 【間違いです】 間違い。山口…

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