【動画】漱石国際エッセーコンテスト表彰式=瀬戸口翼撮影
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 夏目漱石の没後100年を機に、日本語を母語としない人から「漱石とわたし」をテーマに日本語エッセーを募集した「漱石国際エッセーコンテスト」(朝日新聞社、岩波書店、国際交流基金、フェリス女学院大学主催)の表彰式が10日、東京・有楽町朝日ホールであった。

 入賞者は日本と米国、中国、ロシア、ドイツ、英国、韓国に住む8人(出席は7人)。最優秀賞を受賞した松山市在住の高校の英語指導助手、ステファニー・エリカ・チャベスさん(27)=カナダ出身=はあいさつで「漱石の作品は、時代や国境を超えて人々を結びつけている。文学の持つ力を私は信じています」と話した。

 式では、漱石アンドロイド(人間型ロボット)が初めて一般公開された。孫の夏目房之介さんの声で自己紹介し、講演「私の個人主義」の朗読をした。