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 シンポジウム「小さないのち 守るためにできること」が10日、東京都中央区の浜離宮朝日ホールで開かれた。朝日新聞社とNPO法人「Safe(セーフ) Kids(キッズ) Japan(ジャパン)(SKJ)」の共催で、親子連れなど約130人が参加した。

 第1部では、本紙企画「小さないのち」を題材に、子どもが亡くなる事故や虐待事例をきちんと検証し、再発予防などに生かす仕組みのあり方などを議論。水の事故で長男を亡くした吉川優子さんは「子どもの命を守り、(事故を)繰り返さないためには、真実を知ることからすべてが始まる。でも真実を知ることは難しく、厚い壁があることを痛感した」と話した。

 子どもの事故予防を議論した第2部でSKJ理事長の山中龍宏医師が「日本ではまだ『不慮の事故』と言われるが、欧米では予防できるという考えに変わっている」などと述べた。(13日付の生活面で詳報します)