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 マレーシア、シンガポール両政府は13日、両国を結ぶ高速鉄道を建設する二国間協定を結んだ。2026年の開業をめざし、来年10~12月に車両や信号など鉄道システムの製造先を決める国際入札を実施、18年末にも落札先を決める予定。総額1兆5千億円とされる大型計画の始動で、日本や中国などによる受注競争が激しさを増しそうだ。

 両国は二国間をまたぐ高速鉄道はアジアで初めてとしており、18年末ごろに着工する見込みだ。13日には、クアラルンプール近郊のプトラジャヤにあるマレーシア首相府で署名式が開かれ、両国首脳が立ち会い、担当相が署名した。その後の記者会見で、マレーシアのナジブ首相が「高速鉄道は両国の姿を大きく変える」と話すと、シンガポールのリー・シェンロン首相も「両国関係は安定する」と応じた。

 高速鉄道は、クアラルンプールとシンガポールの間(約350キロ)を最速90分で結ぶ計画で、マレーシア側に7駅、シンガポールに1駅を建設する。両政府は建設費を公表していないが、地元報道によると、総事業費は約600億リンギ(約1兆5千億円)に上る。線路などの土木工事や鉄道の運営会社については、それぞれ入札を予定している。

 インフラ輸出を成長戦略の柱に…

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