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 「6億円が当選した」と虚偽の電子メールを受け取った山口県岩国市の60代の無職男性が、「テスト振り込みが必要」などのメールの指示に従ううちに、計2064万円相当の電子マネーをだまし取られたと13日、山口県警が発表した。

 県警捜査2課によると、6月4日、男性の携帯電話に架空の協会名で「6億円が当選しました」と通知するメールが届いた。さらに「当選金の振り込みにはテスト振り込みが必要で、費用は当選者が負担する」との内容のメールに続き、コンビニで電子マネーを購入し、マネーの受け取りに必要な固有番号を撮影してメールで送るように、などと次々に指示を受けた。

 男性は6月6日~7月14日に38回にわたって計約400枚の電子マネーを購入。計2064万円相当をだまし取られたという。(野平悠一)