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 日本最大のサンゴ礁域として知られる沖縄県の石西礁湖(せきせいしょうこ)で、海底を覆うサンゴの97%に「白化現象」が広がり、すでに半分以上は死滅したことが環境省の調査で分かった。白化現象は、高い海水温などの影響でサンゴが白っぽくなって衰弱する現象。地球温暖化が進むにつれて多発する恐れが指摘されている。

 深刻な白化現象が起きた背景について、環境省那覇自然環境事務所は「6~9月にかけて30度を超すような高い海水温が続いたのが原因」と分析している。

 同事務所は9~10月、石垣島と西表島の間に広がる石西礁湖内の35地点でサンゴの状態を調べた。死んだサンゴの割合は7~8月の調査では5・4%だったが、今回の調査では56・7%にのぼった。

 サンゴの体内には「褐虫藻(か…

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