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 関西の文化を紹介する外国人向けの英語の観光ガイドブックを和歌山市の市民団体がつくった。「性的少数者」の視点を採り入れることをきっかけに独自の構成で仕上げ、これまで7千部を配布。じわりと評判を呼んでいる。

 ガイドブックは「JAPANESE SENSE OF BEAUTY(日本人の美意識)」(A5判、20ページ)で、アートによる街おこし活動をしている和歌山市の市民団体「銀聲舎(ぎんせいしゃ)」が昨秋に制作した無料の冊子。2014年に知る人ぞ知る市の観光スポットを紹介するガイドをつくっており、続編として今回は性的少数者をテーマに一昨年から内容を練ってきた。当事者ら約60人への聞き取りを踏まえ、関西の七つの文化を選定。裏表紙に性的少数者の象徴の「レインボーフラッグ」をあしらった。

 紹介されている町の一つは和歌山県中部の御坊市。「男性2人の神官についての言い伝えがあるのを知っていますか」と銀聲舎代表の松尾寛さん(43)。昔むかしあるところに、小竹祝(しののはふり)と天野祝(あまののはふり)という男性の神官2人がいた。一説には小竹祝は、市内の小竹八幡(しのはちまん)神社の神官だったとされる。

 日本書紀をひもとくと、記述が…

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