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 沖縄県名護市の沿岸で13日に起きた米軍輸送機オスプレイの事故について、米海軍安全センターは15日までに、事故の規模を4段階の分類で最も重大な「A級」とする評価を公表した。

 評価は金銭的・人的被害に応じたもの。同センターでは、死亡事故や機体の被害額が200万ドル(約2億3600万円)を超えた場合に「A級」に分類。今回の事故は、死者はなかったが、約8千万ドル(約95億円)とされるオスプレイの機体が全壊したため、最も重大な事故に位置づけられた。

 事故原因については「訓練飛行中に海面に不時着水した」と記述している。2017米会計年度(16年10月~17年9月)で、航空機に関する「A級」事故が起きたのは、今回の事故や7日に高知県沖で米軍岩国基地(山口県)所属のFA18戦闘機が墜落した事故を含め、計8件となった。(ワシントン=佐藤武嗣