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 時代を映す商品やライフスタイルを紹介するトレンド情報誌「DIME(ダイム)」(小学館)が、創刊から30周年を迎えた。誕生したのは、日本列島が消費ブームに包まれ始めたバブル初期。誌面を振り返ると、技術の進化や景気とともに移り変わる、日本人の欲望の姿が浮かび上がってくる。

 昨年11月15日、2016年の「小学館DIMEトレンド大賞」に選ばれたのは「ポケモンGO」。スマートフォンを使って現実の世界をゲームの舞台にし、世界で5億ダウンロードを記録した。大高和久編集長は「最先端技術のAR(拡張現実)がついに実用化された。生活を変える画期的なサービス」と話す。16年は他にも、ネットとモノをつなぐIoT、VR(仮想現実)、AI(人工知能)などが話題に。「新たな産業革命と言えるインパクトを感じた」

 DIMEが誕生した1986年も、日本人の生活の転換点だった。政府・日銀が低金利政策を推進し、株や不動産への投機が過熱。初代編集長の中村滋さん(72)は「付加価値という言葉が生まれ、車も速さや乗り心地だけでなくオーディオの性能やドアの閉まる音にまでこだわりが広がった」と振り返る。

 「1冊で様々なジャンルのトレンドがわかる雑誌があれば、企業の開発者や宣伝担当に売れる」とDIMEを創刊。放送作家の小山薫堂さん、山田美保子さん、作家の中谷彰宏さん、木村和久さんら、後に活躍する若手ライター陣を集めた。

 創刊時の発行部数は27万部。…

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