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 政府は20日の閣議で、武居智久・海上幕僚長(59)が退任し、後任に村川豊・海上幕僚副長(58)を充てる人事を決めた。22日付。

 武居氏は16日、ヘリコプターの機種選定をめぐり、配慮を欠く発言があったとして訓戒の処分を受けている。ただ、複数の防衛省関係者は「処分と関係ない通常の人事」としている。

 海上幕僚監部によると、村川氏は物品の調達などを担当する「経理・補給」職の出身。海幕長は艦艇や航空機に関係する職種の出身者が占めてきたが、「経理・補給」職からは初めてだという。後方支援分野を強化する狙いがある。

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 村川豊氏(むらかわ・ゆたか) 防大卒、1981年に海自に入り、2015年8月から現職。58歳。

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