[PR]

 三井住友銀行は20日、米国の大手鉄道貨物車両リース会社を買収すると発表した。買収額は27・8億ドル(約3300億円)。米国では貨物輸送の4割を鉄道が占め、安定成長が見込める。トランプ米次期大統領の経済政策で物流が活発になり、成長も期待できると判断した。

 買収するのは、同業界で全米6位の「アメリカン・レールカー・リーシング」(ミズーリ州)。米国内の輸送用の鉄道貨車は約160万両あるとされ、同社は約3万4千両を保有する。全株式を持つ米投資家カール・アイカーン氏のファンドから、2017年前半に全株を買い取る。

 三井住友銀は13年に買収した米貨車リース会社を「SMBCレール・サービシーズ」(保有車両約2万1千両)として運営。今回買収した会社との両社の統合も検討する。

こんなニュースも