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 神奈川県逗子市で2012年に起きたストーカー殺人事件で、被害者の三好梨絵さん(当時33)の住所を元交際相手の男=事件後に自殺=側に漏らした市を相手取り、三好さんの夫(46)が1千万円の慰謝料を求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、横浜地裁横須賀支部であった。市側は答弁書で情報漏洩(ろうえい)があったことを認めつつ、賠償額について争う姿勢を示した。

 訴状などによると、12年11月5日、市納税課職員は夫を名乗って問い合わせてきた探偵の男に対し、本人確認や閲覧制限の有無の確認を怠ったまま電話で住所を伝えたとされる。住所は元交際相手に伝わり、殺人事件が起きた。原告は、市職員の行為は地方公務員法の守秘義務違反にあたり、梨絵さんが精神的苦痛を受けたと訴えている。

 逗子市は弁論後に開いた記者会見で「情報漏洩によって被害者の死亡まで予測することは難しい」とコメントした。(前田朱莉亜、前田基行)

■「頼った機関に裏切ら…

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