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 阪神・淡路大震災の発生から17日で22年を迎える。震災直後、ビデオカメラを片手に街を歩き、被害を記録した男性がいる。発生から22年となる17日、撮りためた映像を編集したドキュメント「僕の震災日記」の上映会を神戸市内で初めて開く。「地震は必ず再び起こる。あの記憶を風化させてはいけない」と男性は話している。

 同市東灘区の末岡健司さん(81)。当時、吹奏楽などのコンサートのレコードを作る録音業をしていた。映像も好きで、休日にはビデオカメラで近所の風景を撮影していた。

 1995年1月17日、大きな揺れで目を覚ました。木造2階建ての自宅は無事だったが、周辺で多くの建物が倒壊。発生から4時間ほど後、「記録に残さなければ」とビデオカメラを持って街に出た。

 たばこに火を付けようとする男性に、「あかんで! ガスの臭いがするやろ」と注意する別の男性。車が行き交う道路のそばで燃えさかる炎、素手で焼け跡のがれきを掘り起こす男性……。街や人の混乱ぶりにレンズを向けた。

 1カ月で撮った映像はテープ4本分、8時間に及んだ。その後も、近所の仮設住宅が解体される99年まで街の撮影を続けた。

 10年ほど前、自宅で映像を編…

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