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 守山市矢島町に伝わる伝統野菜「矢島カブ」を知ってもらおうと、中学生たちがカブを使った料理を考案し、23日に販売した。

 地産地消や食育などを進める「もりやま食のまちづくりプロジェクト」の取り組みで、市内の四つの中学校の生徒が参加。旧中山道周辺であった催しの会場に設けた店先には、矢島カブの漬物や、カブとサトイモを使ったポタージュ、カブ入りの豚汁うどんなどが並んだ。生徒たちは「守山でとれた矢島カブ、いかがですか」「おいしいので、ぜひ食べてみてください」などと声をかけていた。

 市立守山中の生徒たちは、一口大に切って下ゆでした矢島カブを鉄板で焼き、串に刺して販売。みそをつけて食べると、カブの甘みが引き立つという。

 2年の幸西(こうにし)優希さん(14)は「地域に伝わる野菜をいろんなところで食べるきっかけになってほしい」と笑顔を見せた。(八百板一平)