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 沖縄県名護市沿岸で大破事故を起こした米軍輸送機オスプレイをめぐり、在日米軍が来月上旬にも空中給油訓練を再開する方針を日本政府に伝えた。事故から6日後の今月19日に飛行を全面再開した際は、事故の原因となった空中給油を当面見送ることで日米が合意していた。

 政府関係者によると、米側は給油についての手順や安全の確認を徹底すれば事故の再発は防げるとし、早期再開を通告してきたという。日本政府には慎重論もあるが、防衛省幹部は「空中給油の訓練ができないと、有事の際にオスプレイの行動範囲が狭まる。再開はやむを得ない」と説明した。

 事故があったのは13日夜。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のオスプレイが空中給油機から給油を受ける際、プロペラが給油ホースに接触し、損傷したとされる。機体は名護市の集落から約300メートルの浅瀬に不時着水を試みて大破した。

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