[PR]

 日頃から琵琶湖でボートやカヌーを練習する人たちが年始の漕(こ)ぎを楽しむ「新春初漕ぎ会」が2日、大津市玉野浦の県立琵琶湖漕艇場(そうていじょう)であった。晴天の空の下、約300人80クルーが、琵琶湖から瀬田川にかけて1300メートルのコースを漕いだ。

 参加者は午前10時の「ゴー」の合図とともに、一斉に漕ぎ始めた。今年の干支「酉(とり)」にちなんで、鶏の着ぐるみや帽子をかぶったクルーも。沿道にいる人に「あけましておめでとう」と声を掛けながら漕いでいる人もいた。

 最高齢の京都府向日市の本田章さん(81)は「いい汗をかいて、気持ちよかった。健康で過ごすことが目標です」。大津高ボート部2年の河原林泰智主将(17)は「昨年はインターハイ県予選で敗退した。今年は気持ちを新たに全国を目指したい」と抱負を語った。(奥令)